NLP情報局 NLPトレーナー梅本和比己のブログ

Archive for 4 月 29th, 2007

NLP+発達心理学

日曜日, 4 月 29th, 2007
NLP+発達心理学
NLPと発達心理学をうまく組み合わせた、自己成長・自己変革のためのトレーニング」NLPは、症状の重いクライエントに対して上手に治療を行う心理療法家をモデリングすることからスタートしました。言葉の使い方、表情や姿勢などの観察の仕方、フィードバックの仕方など様々なポイントが整理され、他の人が真似をして同じように治療の手順を追えるようにしたところが、NLPが広く受け入れられた要素でした。その後、心理療法だけでなくビジネスにおける成功例、教育における成功例なども研究・観察されて、他の人がモデリングが可能なように構造化された「手順」が整理され、まとめられました。
・記憶を遡って自分の過去の成功体験を思い出し、それを未来の目標達成に活かす方法。
・事業に成功した人の思考のプロセスを、同じようにやってみることで、自分の事業の成功に活かす方法。
・他者が自分の目標を達成するために、思考を整理できるようにサポートする方法。
現在の状態を起点にして「これから、どうなりたいか」を助けるための方法がたくさんあるのがNLPと捉えていただいてよいでしょう。

しかし、人は生きてきた中で身に付けた様々な思い込みや、考え方や行動の仕方などその人特有のパターンがあるものです。それがプラスに働く場合はいいでしょう。しかしマイナスに働いてしまう場合もあります。
サンタフェNLP/発達心理学協会のトレーニングに「発達心理学」の要素が取り入れられているのは、まさに、このマイナスに働いてしまうその人特有のパターンに対処するためなのです。
NLPのテクニックやモデルの中には、その部分をカバーしてくれる要素があまりないので、そこを補足するために私達の師であるジェイク・イーグル氏(サンタフェNLP/発達心理学協会会長)が加えた要素なのです。
目標に向かって行動する際にブレーキになってしまう「気持ち」「感情」「思い込み」などマイナス要因が何故起きるのか、どうしたらそれを乗り越えられるのかなどをいろいろな指標を使って考えていきます。
そして、気づいたポイントにNLPのテクニックをどう活かせるかも同時に考えることが可能になるのがサンタフェNLP/発達心理学協会のトレーニング・コースの特徴なのです。

NLP人気の秘密

日曜日, 4 月 29th, 2007
NLP人気の秘密
ここ数年で、NLPへの関心がいろいろな分野で集まっています。 短い時間で、効果的に解決に導くことが可能な、カウンセリング・コミュニケーション・自己成長・目標達成に役立つスキルがたくさん集められている総称がNLPなのです。今までに、NLPのトレーニング・コースに参加された方の職業を見てみると、
 ・医師 ・看護師 ・薬剤師 ・栄養士 ・歯科医師 ・歯科衛生士 などの医療分野の方
 ・臨床心理士 ・カウンセラー など心理職の方
 ・小学校教諭 ・中学校教諭 ・高校教諭 ・養護教諭 ・保育士などの教育分野の方
 ・企業の人事担当 ・メンタルヘルス担当 など職場の方
 ・経営コンサルタント、税理士、社会労務士 など独立されている方
もちろん「自己成長」を目的とされた方もたくさんいらっしゃいます。
仕事にしろ、自分の人生観にしろ、価値観の多様化がますます広がっている中で、自分の進む道を模索する人が老若男女を問わず増えていることも、人気のひとつと考えられます。いろいろな価値観の人が見える場で、いかに効果的にサポートしてあげられるか、短い時間で対応を求められるキャリア・カウンセリングを仕事としている方の参加も増えています。また、方向性や価値観を教えてくれる人、そういう場所が身近になくなってきているというのもひとつの要因かもしれません。そして、コミュニケーションをする力が、年代を問わずに下がってきているという報告も聞いています。それが原因の家族内のいざこざ、職場のストレス、学校でのいじめ等、社会問題も多くなってきています。
コミュニケーション力をつけるためのスキルがたくさん含まれているという情報が口コミで広まっていること、またNLPに関連したそのようなタイトルの書籍がたくさん発行されているというのも、NLPに注目が集まる要因かもしれません。
・コミュニケーションにおける相手の変化を観察するスキル、
・相手が自分で納得するような答えを導き出すための質問のスキル、
・自己洞察を深め自分の目標、自分の価値などを明確にしていくスキルなど、
NLPには役に立つスキルがたくさんあります。
分析的な理屈を並べたわけではなく、実際に上手くやっている人をモデリングして、その人のやり方を模倣できるようにテクニックとして集大成されているのがNLPなのです。

ですから、一言で「NLP」と言っても様々なテクニックが存在しています。100とも200とも言われていますし、増え続けてもいるようです。
1970年代にNLPが開発された当初からある、オーソドックスなテクニックは50前後でしょうか。そのテクニックやモデルを身につけるだけでも、コミュニケーション力、自己成長ともに見違えるほどの効果が期待できます。
どうしてそれが可能か? という検証も必要かもしれませんが、まずは体験して、良くなる、解決するということを優先事項として学んでいくという、NLPの姿勢も、広く受け入れられつつある大きな要因かもしれません。