セミナー参加者体験談
1. カウンセリングをライフワークにする決意
NLPと出会ったのは、2年前、教師を退職しカウンセラーとして歩き始めて3年目の春でした。10日間のプラクティショナーコースを受けて帰る列車の中で、私は強い電流が流れたように体の感覚がしびれ、ぼーっとしていたのを覚えています。最後のセッションで挑戦したテーマは、そのときの自分にとって大きな課題でした。同じグループメンバーの方がしっかり丁寧にワークしてくれました。これまで見えなかった角度からその課題をとらえ直すことで、自分の狭い枠組みがこわれ、大きな枠組みができたのを漠然と感じました。自分の中で何が起きたのかわからず、ノートにワークの流れを振り返り書き留めてみました。しかし、やはりそのときは、ただ、大きな変化が起きたということしかわかりませんでした。
それから一ヶ月くらいたったときです。車の運転中に突然、洞察が起きました。「ああ、そうだ。そうなんだ!」私は興奮し、喜びがわき起こってくるのをじんじん感じていました。 何度かその洞察が余震のように起きました。そのときから、私はカウンセリングを自分のライフワークにしていく決意をはっきり固めていくことができたのです。
2. より柔軟になったカウンセリング
カウンセラーとしては、NLPの様々な技法を学んだことで、パワフルな七つ道具と、いくつかの物差しを手に入れた気持ちでした。もちろんすぐには上手に使いこなせません。試行錯誤は今でも続いています。それでも徐々に、落ち着きと自信を身につけていくことができました。
プラクティショナーコースに続き、昨年と今年、マスターレベルで学んだことで、私のカウンセリングはより柔軟になったように思います。難しい仕事が増えたにもかかわらず、楽しくなってきています。ときどきオーバーワークになるので、そのときは感覚の鋭敏さを取り戻すように、ためらいなく休みをとるようになりました。
3. 夢・カウンセリングの拠点づくりの実現
NLPを学んだことは、私の人生のその他の面にも大きな影響を及ぼし始めました。以前からの夢であった、自然豊かな場所にカウンセリングの拠点をつくることが実現しました。今、緑に囲まれたささやかな木の家に住みながら、私自身が安らぎ、気づき、エネルギーを充電する日々です。ここを訪れる人たちも少しずつ増えています。この場所と建物をどう使っていくかは、これからの仕事です。チャンクを大きくしたり小さくしたりしながら、自由に過去や未来に飛びながら、また一体になって感じたり分離して考えたりしながら、きっとこれからも自分の望みを実現していけるだろうと思っています。
4. 人はそれぞれ違う地図を持ち、違う旅を!
マスターレベルⅡの研修は私にとって幸せな時間でした。戻ってきたら、巷ではバスジャックなど青年による悲惨な事件が起きていました。振り子の反動のように私の中に苦しみが起きました。悲しかった。その苦しみがしばらく続いた後、今また、洞察が起きてきています。「人間」という生き物の、不確かさ、危うさ、おもしろさ。
今回の研修で私は、「人はそれぞれ違う地図を持っており、それぞれ違う旅をしているのだ」ということを体感しました。おそらくその経験が今の洞察をもたらしているのだと思います。
今回の研修の間、プラクティショナーのときから学びを共にしてきた愛しい人々の、それぞれの歌をたくさん聴いたように思います。メンバーたちはときにハーモニーになり、ときに合唱になり、ときに舞ってみせる。そして花開くことも。Jakeは見事なコンダクターでした。それぞれの旅、その人生が交わる瞬間瞬間の妙。なんなのでしょう!その喜びに打たれたとき、感謝の思いがあふれてきました。
自分の地図を眺めてみると、その地図もNLPを学んでずいぶん変わりました。はっきり見えてもきました。これからはどんな旅をするのか、どんな出会いがあるのか、そしてまた地図はどんなふうに書き換えられるのか、楽しみです。
カウンセラー R.S
