セミナー参加者体験談
1. ああ、私は休みたかったんだ…
NLPを学び日々実感しているのは、『自分が楽に生きられる』ようになってきたことです。NLPは、その方法を具体的に教えてくれました。
私は、プラクティショナーに参加した頃、年に3~4回扁桃腺炎のため高熱を出し困っていました。仕事を休む訳にもいかず解熱剤で熱を下げ、抗生剤の点滴をしながら仕事をしました。しかし、全身の五感を使って傾聴する仕事柄、体調を崩すということは、感覚が万全に機能せず致命的なことでした。自己管理もできない自分に情けなさを感じ、どのようにコントロールしたらいいのか途方にくれていました。ヒントは、六段階リフレーミングのエクサで「自分にとって困った現象であっても、必ずその背後には肯定的問題を当てはめてみました。病気になることは私にとってとても困ることだけれど、これを肯定的に捉えいい聞いてみると「休むことができる…」とつぶやき、疲れ果てた体がやっと横たわることができるという感じを味わいました。そして、「ああ、私は休みたかったんだ…」と実感したのです。疲労がたまり、休みたくても休めない状況の中で無理していた自分に気づきました。
NLPは『目標を明確化する』ことを重要視します。私の体が、手に入れたかったもの(目標)は「休養」でした。そのために病気になっていたとするならば、自分が困る状況を作らずに手に入れる方法を考えればいいわけです。NLPでは「問題をクリアにする方法は、その人自身が持っている。」といいます。そのためには、それまでの自分の行動がどうであったかを検証する必要がありました。帰宅は21時~22時はあたりまえ。連休は研修に行き一ヶ月休みなし。たまに早く帰れる日でも誘われると断れず、結局帰りは遅くなる。できそうになくても、頼まれると断れない。こうして振り返ってみても、息が詰まりそうになります。そこで私が決断したことは、勇気を持って“ノー”と言うことでした。健康を守るために遠慮せず休みをとること。できるだけ残業はしない。つきあいは回数を減らす。できないことはしっかり断る。とは言うものの、研修が終わり半年間は努力を要しました。しかし、それから現在までの3年間、扁桃腺炎による発熱はありません。NLPは、私の体が本当に必要としているものは何か、気づきを手に入れる方法を教えてくれました。そのことにより私は健康を維持することを手に入れたのです。
2. コミュニケーションを上手くする秘訣
NLPと出会ってから3年目の研修を終え、自分の根っこにある抑圧と直面することができました。そしてなぜノーと言えない自分がいたのかを良く理解できました。
人間は、人との交流無く生きることは不可能だといえます。人とのコミュニケーションを上手くする秘訣は、いかに“自分と上手く付き合えるか”だと思います。
NLPは、自分を知り相手を知る手掛かりと方法を、知識ではなく体験を通して気づくことを教えてくれます。私は今、自分に正直に無理せず楽に生きることを選んでいます。本稿ではNLPを学び、それから得られた沢山の気づきの中から一つをご紹介しました。
心理士 S.K
