メタ・モデル
NLPのスキルの中で代表的なものに「メタ・モデル」というものがあります。
この方法の目的は、会話の中で
・省略されている部分、
・一般化されている部分、
・歪曲されている部分
を特定化し具体化するということです。
会話をしていると、長々といろいろな事を話す人がいますが、中々言いたいことのポイントをつかめないという時があります。
あやふやな表現、たとえば主語がはっきりしなかったり、現在と過去のことがごちゃ混ぜになっていたり、自分のことを言っているのか他人のことを言っているのかが不明瞭だったりという時に「メタ・モデル」は威力を発揮します。
但し、具体的にするためには、相手の話の腰を折ってしまう場合もありますし、何度も「メタ・モデル」を続けて使うと、嫌な感じを与えるということにも配慮する必要があります。
なお、相手からいろいろと情報を引き出す必要がある場合がありますが、その時に「なぜ?」という問いかけは極力避けた方が良いようです。
もし「なぜ?」と問いかけた場合、「そう考えた理由」「そのように行動した理由」などの言い訳へと頭の中(思考・意識)がアクセスしてしまうだろうからです。
相手が、過去に体験した、別な情景をイメージしてしまったり、理由を考えて思考が中断したりして、目的からそれてしまう事になることも有りえます。
「メタ・モデル」のチャレンジ・クエスチョンをされた場合は、その事に関したイメージ、体験、「今ここで」の気づきの感覚へアクセスできるというメリットがある訳です。
