昨日(10月27日)、小樽市で「コミュニケーションセミナー」を行いました。北海道中小企業同友会しりべつ・小樽支部の主催する「よりよい人間関係こそ、企業を伸ばす原動力!」の講師として4時間お話させていただきました。
ご参加者は、ほとんどが経営者である社長です。中小企業同友会は、「よい会社をつくる」「よい経営者になる」「経営環境を改善する」という3つの目的のもとに運営されています。つまり、会社をよくするために、人間関係を学ぼうと社長が集まっているのです。
今回の研修で一番印象的だったことは、社長達の異口同音の「人の話を聴くのは、難しいなー」という一言です。日頃から話をする一方の社長達には、部下の話を聴くことは、とても難しいことのようです。今回は、相手の話を頷きながら3分間、バックトラックしながら聴く練習です。
それだけのことなのにすごいエネルギーがいることと、すぐに自分の意見を言いたくなることに気づいて驚いていました。そして、練習が終わると「たった3分なのに、自分の話を聴いてもらえて満足する」ことにもびっくりしたのです。たとえ、ぎこちなくても「しっかり聴こう」という姿勢で、聴いてもらうと、それなりに気持ちがよくなるようです。
社長達の素直に驚く様子にふれて、これが「傾聴の効果」なのだと改めて思いました。この講座を受けることで、社内の人間関係が変わればすごいことだと思った一日研修でした。
